水道水には微量に塩素が含まれます。塩素は猛毒です。2005年1月に 米国サウスカロライナ州で塩素を積んだ貨物列車が衝突し、塩素ガス積載タンク車両から大量の塩素ガスが流出しました。周辺の工場の作業員や住民など9人が死亡し、約550人が病院で手当を受けました。
塩素を多量に吸引すると死亡します。
微量であれば殺菌材として非常に有効です。水道水には1リットル当たり0.1ミリグラムから1ミリグラムの残留塩素を含むように水道法で決められていて、都道府県の水道局が水道水の塩素濃度をコントロールしています。
これによって様々な疫病の流行を防いでいます。
水道水に含まれる、塩素の量は極微量であって、飲んだから直に身体が不調になると言うことはありません。けれども、生活の中で水道水を飲むことを常習化してしまうと、喉や食道などに炎症を起こしたりします。
田舎で育った私はほぼ毎日のように水道水を飲んで育ちました。24才の時東京に出てきて、30才台の半ばまでそうやって水道水を飲んできました。それでも死ぬことは無く、それゆえの重篤な病気になることもありませんでした。二日酔いになりそうなほど酒をいっぱい飲んだ後では、水道の水を、がぶ飲みして寝ました。そうすると次の日には酔いが殆ど残りませんでした。水こそが私の健康を支えてくれていると思っていました。
ただ、毎年、喉を痛めて風邪をひき、高熱を出し、治るのに一週間程度かかっていました。それで喉が弱いのは私の体質であると思っていました。時々、腸の調子が悪くなり下痢をすることもありました。消化器系が弱いのは私の体質であると思っていました。
三十才台の後半に水道水の塩素が人体に悪いことを力説した本を読んで、水道水を直接飲むのを中断してみると、うそのように風邪を引かなくなりました。私の声はかすれていて、生まれつきのものだと思っていましたが声が綺麗に出るようになりました。胃腸の調子が悪くなることも殆どなくなりました。
私には、それが奇跡のように思えました。水道水を飲むのをやめたのではなく、水道水を沸騰させて塩素を蒸発させておいて、冷ました水を飲むようにしたのです。
浄水器で塩素などを取り除くというやり方も勿論ります。
これでも、例えば95%以上の塩素を抜くことが出来ます。ただ、沸騰させるほど、完璧には塩素を抜くことは出来ません。
また沸騰させるのはミネラルなどはそのまま残せるので、こちらのほうが健康にはより良いと思えます。
ミネラルウォーターの飲料にするやり方もあるとはおもいます。最近ではスーパーなどで麦石による浄化を施した水を無料で提供していますが、麦石の主成分はアルミであり、アルミは有害です。実際どの程度のアルミが含まれているかのデータを確認できない限りこれを飲むべきではないと思っています。
《薬というのは毒と毒とを混ぜて作るとか、薬は毒そのものであるとか、副作用のない薬はない》などといわれていますが、塩素という、水道水に混ぜられた薬は猛毒でもあります。上手く使えば薬になるし、下手に使えば毒になると言うことです。
毒になる使い方は前述のように直接、飲み込むことです。これは極力避けるべきです。必ず沸騰させたものを飲むようにすればよいです。沸騰させれば水道水に含まれている発ガン物質であるトリハロメタンも蒸発してなくなります。一方、野菜などを洗う時にはこの殺菌作用を生かせばよいのです。つまり、蛇口から出した水をそのまま使えば良いことになります。野菜についた、ばい菌などを殺菌してくれます。 野菜を加熱調理すれば塩素や発がん作用のあるトリハロメタンも蒸発します。
生野菜を食べる時にも洗浄後しばらく放置すれば水とともに塩素も蒸発します。蒸発するのを待っていられないのであれば野菜の水切り器で水を飛ばすこともできます。あるいは水しずく程度の水道水は直接飲んでも問題ないと思われます。
最近若者で喉を痛める人が多いとのことです、その殆どはシャワーを良く使っているとのことです。シャワーで水が霧状になるときに、塩素も飛散してこれがのどや肺に吸い込まれて呼吸器系に炎症を起こしてしまうのです。
《水道水の塩素に関しては、野菜や食器の洗浄では直接水道水を使い殺菌作用は利用する。煮炊きして塩素を飛ばしたものを口に入れる》
塩素を多量に吸引すると死亡します。
微量であれば殺菌材として非常に有効です。水道水には1リットル当たり0.1ミリグラムから1ミリグラムの残留塩素を含むように水道法で決められていて、都道府県の水道局が水道水の塩素濃度をコントロールしています。
これによって様々な疫病の流行を防いでいます。
水道水に含まれる、塩素の量は極微量であって、飲んだから直に身体が不調になると言うことはありません。けれども、生活の中で水道水を飲むことを常習化してしまうと、喉や食道などに炎症を起こしたりします。
田舎で育った私はほぼ毎日のように水道水を飲んで育ちました。24才の時東京に出てきて、30才台の半ばまでそうやって水道水を飲んできました。それでも死ぬことは無く、それゆえの重篤な病気になることもありませんでした。二日酔いになりそうなほど酒をいっぱい飲んだ後では、水道の水を、がぶ飲みして寝ました。そうすると次の日には酔いが殆ど残りませんでした。水こそが私の健康を支えてくれていると思っていました。
ただ、毎年、喉を痛めて風邪をひき、高熱を出し、治るのに一週間程度かかっていました。それで喉が弱いのは私の体質であると思っていました。時々、腸の調子が悪くなり下痢をすることもありました。消化器系が弱いのは私の体質であると思っていました。
三十才台の後半に水道水の塩素が人体に悪いことを力説した本を読んで、水道水を直接飲むのを中断してみると、うそのように風邪を引かなくなりました。私の声はかすれていて、生まれつきのものだと思っていましたが声が綺麗に出るようになりました。胃腸の調子が悪くなることも殆どなくなりました。
私には、それが奇跡のように思えました。水道水を飲むのをやめたのではなく、水道水を沸騰させて塩素を蒸発させておいて、冷ました水を飲むようにしたのです。
浄水器で塩素などを取り除くというやり方も勿論ります。
これでも、例えば95%以上の塩素を抜くことが出来ます。ただ、沸騰させるほど、完璧には塩素を抜くことは出来ません。
また沸騰させるのはミネラルなどはそのまま残せるので、こちらのほうが健康にはより良いと思えます。
ミネラルウォーターの飲料にするやり方もあるとはおもいます。最近ではスーパーなどで麦石による浄化を施した水を無料で提供していますが、麦石の主成分はアルミであり、アルミは有害です。実際どの程度のアルミが含まれているかのデータを確認できない限りこれを飲むべきではないと思っています。
《薬というのは毒と毒とを混ぜて作るとか、薬は毒そのものであるとか、副作用のない薬はない》などといわれていますが、塩素という、水道水に混ぜられた薬は猛毒でもあります。上手く使えば薬になるし、下手に使えば毒になると言うことです。
毒になる使い方は前述のように直接、飲み込むことです。これは極力避けるべきです。必ず沸騰させたものを飲むようにすればよいです。沸騰させれば水道水に含まれている発ガン物質であるトリハロメタンも蒸発してなくなります。一方、野菜などを洗う時にはこの殺菌作用を生かせばよいのです。つまり、蛇口から出した水をそのまま使えば良いことになります。野菜についた、ばい菌などを殺菌してくれます。 野菜を加熱調理すれば塩素や発がん作用のあるトリハロメタンも蒸発します。
生野菜を食べる時にも洗浄後しばらく放置すれば水とともに塩素も蒸発します。蒸発するのを待っていられないのであれば野菜の水切り器で水を飛ばすこともできます。あるいは水しずく程度の水道水は直接飲んでも問題ないと思われます。
最近若者で喉を痛める人が多いとのことです、その殆どはシャワーを良く使っているとのことです。シャワーで水が霧状になるときに、塩素も飛散してこれがのどや肺に吸い込まれて呼吸器系に炎症を起こしてしまうのです。
《水道水の塩素に関しては、野菜や食器の洗浄では直接水道水を使い殺菌作用は利用する。煮炊きして塩素を飛ばしたものを口に入れる》
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